MUD解説その4、立ち回り編
2015年8月10日 デッキ解説さて需要あるのかわからないけど第四回で立ち回り編、自分の立ち回りからキープ基準等を解説していこうかなと
へっぽこ野郎ですが参考になれば
まずはメイン戦、相手のデッキがわからない前提から
キープ基準ですが、出来る限り初手のうち4枚から2Tの間で2アクションが取れるハンドが理想です。
例1：古の墳墓、魂の洞窟、虚空の杯、厳かなモノリス+αで荒廃鋼以外のフィニッシャー級生物
例2：古の墳墓、魂の洞窟、厳かなモノリス、磁石のゴーレム
自分はこんな感じの初手だったら大体キープします
例えセカンドアクション以外のカードが全部土地であろうと大体キープします
例1のハンドですがファーストアクションの虚空の杯を打ち消され不毛で土地を割られない限り、セカンドアクションの厳かなモノリスに繋がります
例2ではファーストアクションの厳かなモノリスが通れば、墳墓を叩き割られようがセカンドアクションの磁石のゴーレムに繋がります（なお、モノリス通らず墳墓割られると絶望の初手です）
対戦相手が不毛の大地を採用している場合、2マナランドからのファーストアクションを見て不毛で土地を叩き割ってくる可能性は結構高いです
MUDの負け筋は要は手札でデカブツが腐って出せない、と言ったことが大半なので
MUDはマナベースを潰されると非常に脆いデッキであるため、如何にそれを回避するかが重要な課題になります
まぁぶっちゃけると土地壊されてマナ詰まって死ぬ、ってのは覚悟の上で大会に持ち込むが吉です。
上手い事2マナランドをツモることができれば2回以上不毛の大地食らっても何とか巻き返せます、ツモる自信がないならメインに世界のるつぼ2枚くらい採用しましょう
チャリスは相手のFowを釣るための餌だと考えるが吉です、初手で通ればそのままGGに近いカードではあるのでジャブとしては非常に効果的
…解説すること無くなったぞ…？
このデッキ、基本は出して殴るデッキなのでキープ基準さえうまく見極めることが出来るようになれば大抵の事は出来ます！という訳で場数踏んでキープ基準を見極めましょう！
キープ基準を見極める方法？ とにかくMUD使って環境に存在するアーキタイプと戦いまくれ！異常！
ではサイド後の話
対カナディアンスレッショルド
in
漸増爆弾3
Maze of Ith2
殴打頭蓋1
out
カルドーサの鍛冶場主1
荒廃鋼の巨像1
ニンの杖1
隔離するタイタン1
ファイレクシアの変形者2
サイド後はとにかくデッキの構成を軽く、カナスレからの攻勢に耐えられるようにします
特に重要になるのが漸増爆弾、このデッキの天敵であるデルバーを吹き飛ばす事が出来るため
生き残るのに重要なパーツとなります
友人のSasakiくんと滅茶苦茶スパーリングやってるため自信を持って言いますが
カナスレvsMUDはMUD側が不利が付きます
カナスレは構成が軽くクロックの早さはデルバー系随一なため、古の墳墓の起動回数が実質3回くらいが限界となります
このデッキ、デルバーを止める手段が鋼のヘルカイトonlyですし、そもそもヘルカイトの着地も中々厳しいです
チャリス通れば超有利にはなるのですが、顔が知れてデッキバレしてるとまず通りません（特に後手）
このマッチ、如何に相手の不毛を釣りだせるか、カウンターを誘えるかで勝率大きく変わってくるため勝ちたいならとにかく練習しましょう
上記にもある通り、土地壊されて手札でデカブツ抱えて死ぬ～ってのはよくあることなため厳かなモノリスだけは何が何でも通すように
デカブツさえ通してしまえば相手には死亡+退場or四肢切断以外対処法はなくなります
対オムニテル
in
アメジストのとげ4
ファイレクシアの破棄者3
out
鋼のヘルカイト2
ニンの杖1
スランの発電機1
白金の帝像1
殴打頭蓋1
世界のるつぼ1
とかくマナを縛っていくゲームになります、理想は厳かなモノリス経由での魂の洞窟経由の2T目磁石のゴーレム+アメジストのとげor虚空の杯
中々成功はしませんが虚空の杯X3で置いてあげると追加の勝ち手段（主に裂け目の突破）か母聖樹を相手が取っていない限り詰みます
対ミラクル
in
漸増爆弾3
隔離するタイタン2
ファイレクシアの破棄者3
out
ワームとぐろエンジン2
白金の帝像1
カルドーサの鍛冶場主2
荒廃鋼の巨像1
殴打頭蓋1
スランの発電機1（相手が不毛を取っていない場合）
メイン戦もサイド戦も変わらず隔離するタイタンを気合で叩きつけるゲーム展開を目標に
漸増爆弾は負け筋である天使への願いを封じるために非常に有効なカードとなります
取り敢えず現環境でよく見るアーキタイプ3つへのサイドボード解説を完了致しました。
全国のMUD使いへの参考になれば幸いです
へっぽこ野郎ですが参考になれば
まずはメイン戦、相手のデッキがわからない前提から
キープ基準ですが、出来る限り初手のうち4枚から2Tの間で2アクションが取れるハンドが理想です。
例1：古の墳墓、魂の洞窟、虚空の杯、厳かなモノリス+αで荒廃鋼以外のフィニッシャー級生物
例2：古の墳墓、魂の洞窟、厳かなモノリス、磁石のゴーレム
自分はこんな感じの初手だったら大体キープします
例えセカンドアクション以外のカードが全部土地であろうと大体キープします
例1のハンドですがファーストアクションの虚空の杯を打ち消され不毛で土地を割られない限り、セカンドアクションの厳かなモノリスに繋がります
例2ではファーストアクションの厳かなモノリスが通れば、墳墓を叩き割られようがセカンドアクションの磁石のゴーレムに繋がります（なお、モノリス通らず墳墓割られると絶望の初手です）
対戦相手が不毛の大地を採用している場合、2マナランドからのファーストアクションを見て不毛で土地を叩き割ってくる可能性は結構高いです
MUDの負け筋は要は手札でデカブツが腐って出せない、と言ったことが大半なので
MUDはマナベースを潰されると非常に脆いデッキであるため、如何にそれを回避するかが重要な課題になります
まぁぶっちゃけると土地壊されてマナ詰まって死ぬ、ってのは覚悟の上で大会に持ち込むが吉です。
上手い事2マナランドをツモることができれば2回以上不毛の大地食らっても何とか巻き返せます、ツモる自信がないならメインに世界のるつぼ2枚くらい採用しましょう
チャリスは相手のFowを釣るための餌だと考えるが吉です、初手で通ればそのままGGに近いカードではあるのでジャブとしては非常に効果的
…解説すること無くなったぞ…？
このデッキ、基本は出して殴るデッキなのでキープ基準さえうまく見極めることが出来るようになれば大抵の事は出来ます！という訳で場数踏んでキープ基準を見極めましょう！
キープ基準を見極める方法？ とにかくMUD使って環境に存在するアーキタイプと戦いまくれ！異常！
ではサイド後の話
対カナディアンスレッショルド
in
漸増爆弾3
Maze of Ith2
殴打頭蓋1
out
カルドーサの鍛冶場主1
荒廃鋼の巨像1
ニンの杖1
隔離するタイタン1
ファイレクシアの変形者2
サイド後はとにかくデッキの構成を軽く、カナスレからの攻勢に耐えられるようにします
特に重要になるのが漸増爆弾、このデッキの天敵であるデルバーを吹き飛ばす事が出来るため
生き残るのに重要なパーツとなります
友人のSasakiくんと滅茶苦茶スパーリングやってるため自信を持って言いますが
カナスレvsMUDはMUD側が不利が付きます
カナスレは構成が軽くクロックの早さはデルバー系随一なため、古の墳墓の起動回数が実質3回くらいが限界となります
このデッキ、デルバーを止める手段が鋼のヘルカイトonlyですし、そもそもヘルカイトの着地も中々厳しいです
チャリス通れば超有利にはなるのですが、顔が知れてデッキバレしてるとまず通りません（特に後手）
このマッチ、如何に相手の不毛を釣りだせるか、カウンターを誘えるかで勝率大きく変わってくるため勝ちたいならとにかく練習しましょう
上記にもある通り、土地壊されて手札でデカブツ抱えて死ぬ～ってのはよくあることなため厳かなモノリスだけは何が何でも通すように
デカブツさえ通してしまえば相手には死亡+退場or四肢切断以外対処法はなくなります
対オムニテル
in
アメジストのとげ4
ファイレクシアの破棄者3
out
鋼のヘルカイト2
ニンの杖1
スランの発電機1
白金の帝像1
殴打頭蓋1
世界のるつぼ1
とかくマナを縛っていくゲームになります、理想は厳かなモノリス経由での魂の洞窟経由の2T目磁石のゴーレム+アメジストのとげor虚空の杯
中々成功はしませんが虚空の杯X3で置いてあげると追加の勝ち手段（主に裂け目の突破）か母聖樹を相手が取っていない限り詰みます
対ミラクル
in
漸増爆弾3
隔離するタイタン2
ファイレクシアの破棄者3
out
ワームとぐろエンジン2
白金の帝像1
カルドーサの鍛冶場主2
荒廃鋼の巨像1
殴打頭蓋1
スランの発電機1（相手が不毛を取っていない場合）
メイン戦もサイド戦も変わらず隔離するタイタンを気合で叩きつけるゲーム展開を目標に
漸増爆弾は負け筋である天使への願いを封じるために非常に有効なカードとなります
取り敢えず現環境でよく見るアーキタイプ3つへのサイドボード解説を完了致しました。
全国のMUD使いへの参考になれば幸いです
MUD解説その3、土地＆サイドボード編
2015年8月8日 デッキ解説
ホントに需要があるか怪しいけど第三回目！
ネタ画像がそろそろ尽きてきました(・∀・)
では解説の方に
古えの墳墓
MUDでは4積み必須の土地、2点のペイライフは痛いけどロケットスタートの代償としては安いもの！
カナスレ、バーン相手に立ち回る際は起動できるのは3回までくらいが目安です
裏切り者の都
他の土地がプレイされると生贄に捧げられる土地、しかし2マナランド
初手にコレがあるとキープで凄く悩みますがペイライフが無いのは非常に魅力的
例え初動でチャリスX1がおけるハンドだとしても次につながらないハンド（厳かなモノリス、金属細工師、磁石のゴーレム）で土地が都一枚の場合はキープしてはダメです
相手がANTでも無い限り8割型死にます
魂の洞窟
基本的には4積みされます、MUDは一回一回がかなりオーバーアクションなので打ち消されるとテンポ損がとんでもないことに
指定部族の優先順位は構築物、ゴーレム、ワームorドラゴンor多相の戦士の順番で
青いフェアデッキ相手には魂の洞窟からデカイのを叩きつけて勝利する、が黄金パターンです
不毛の大地
これも基本的には4積み、ただPostタイプですと魂の洞窟やヴェズーヴァとの枚数を用調整で不毛の大地が抜けることが多いです
不毛+るつぼのマナ否定戦略も勝ち筋の一つ、相手の立ってるデュアルランドを潰して浮かせたマナをフェイズ移動で消滅させる→第二メインにオーバーアクションを確実に通しに行くってプレイングも忘れてはいけない
取り敢えず純正タイプのMUD（非Post型）だと上記四種四枚は必須枠です
ここから5~6枚が自由枠、純正MUDでの土地枚数はだいたい20~22
ミシュラの工廠
このカードで拾った勝利の数は数え切れないほど、ヴェールのリリアナの弾除け、クロック、ブロッカー、カルドーサの弾などが役割
自分はかなり評価しているカードです
各種色付きアーティファクトランド
タッチカラーをしたいときに採用、主に使われるのは赤（サイドの紅蓮地獄等）
白は石鍛冶タイプにする際に使用、青は変形者をΦマナで唱えずにキャストできたりとかも
ダークスティールの城塞
MUDの弱点であるマナ否定戦略に対して強い土地、この破壊不能って文字に助けられる事は実際にプレイしてみると何度か実感するはずです
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
最近採用しだした土地、古の墳墓のペイライフを防いだり隔離するタイタンの破壊力を底上げしたりと
時々相手へのサポートをしてしまうことがあるのはご愛嬌
水晶鉱脈
リスクは大きいけど9枚目以降の2マナランドに、1枚だけ挿しておくと役に立つことが結構あります
市長の塔
石鍛冶系のデッキが多いのであれば◎、実は使ったこと無いので使用感はわかりません(*´∀｀*)
他にも埋没した廃墟や精霊龍の安息地とかも一応採用候補ではあります
サイドボード
漸増爆弾
対デルバー用、奇跡コントロールに対しても負け筋（天使への願い早期ぶっ放し）を消すために採用
特に対デルバー戦は如何に漸増爆弾を引きこめるかが勝負です
Maze of Ith
対デルバー、石鍛冶のサイドカード、時々リアニメイトなどにも使用
カードをキャストせず、対戦相手のクリーチャーを足止めすることが出来るってのが重要なところです
特に対デルバーで効果を発揮します
隔離するタイタン
対奇跡、中速コントロール用サイドカード
言わずもがな土地を吹き飛ばすタイタン、奇跡コンへの殺意を上げるためにメインサイドで3枚
アメジストのとげ
対コンボ用、オムニテルに対して初動で置けると非常にいやらしい
コンボ相手にはチャリス、アメとげ、磁石のゴーレムで何も出来ないよう縛っていく用に立ち回ります
ファイレクシアの破棄者
対コンボ、バイアルデッキ用
ライオンの瞳のダイアモンドや睡蓮の花びらって言ってあげると時々相手は凄く嫌がります
殴打頭蓋
対ビートダウン用サイドカード、理由は不要レベルで強い
とメインボード、サイドボードまではこれで終了
次からは立ち回り編です、如何に大雑把なデッキとはいえそれなりに考えることはあるのです
特に対カナスレとかキツすぎてもうやりたくないよぉ…(´・ω:;.:...
MUD解説その2、置物編
2015年8月5日 デッキ解説 コメント (5)ちょっと間が開きましたけどMUD解説再開、その2で置物編を
時々時間があるときに平日大会に出たりはしてるのですが最近派手に事故を起こしまくってます(*´∀｀*)
例を上げると土地とモノリスと通電式キーしか引かねぇ！とか
確かにマナはあればあるほど嬉しいけど土地だけで15マナもいらねぇよ！
コレに関しては引きが噛み合わないと弱いデッキですから仕方ないですね
感覚的にはドロースペルなしでコンボデッキを回すようなものです
虚空の杯
このデッキのキーパーツ、レガシーというフォーマットであるなら7割位のデッキが初動でX1設置されると機能不全に陥るカード
基本的には四積み、けれどマーフォークやMUDミラー、デスタク、ゴブリン等にはサイドアウトします
厳かなモノリス
このデッキのキーパーツその2、正直な事言うとチャリスよりよっぽど重要です
初動2マナランド→魂の洞窟経由でワームとぐろエンジン着地は真っ当に殴りあうデッキなら即座にデッキをたたむレベル
このカードを弾かれると機能不全に陥る事多々なので、MUDを相手取る場合は何が何でも着地させないor動き出す前に壊しましょう
稲妻のすね当て
MUDの速度を底上げするため＆巨大生物による無双をするためのカード
自分はこのカードを信頼しているのでだいたい三積みです、4枚積むとかなりかさばる（1枚あれば十分なため）
相手のフルタップの隙を見つけ、洞窟経由等で巨大生物着地orカルドーサ起動まで持ち込むのが勝利パターン
世界のるつぼ
勝ち筋を増やす＆負け筋を減らすためのパーツ、MUDは土地を壊されると脆いデッキなため不毛ハメをしない場合でも結構強かったりします
一番強いのはやっぱり不毛ハメ、カナスレ等におけると効果絶大
ニンの杖
対コントロール用カード、BG系に対して非常に頼りになる
アドバンテージを稼げないデッキ且つ戦場に触りづらいデッキなためティムと追加ドローがかなりありがたい
MUDはマナさえ伸びていればトップデッキは非常に強いデッキです
変形者でコピーすると宇宙
殴打頭蓋
絆魂生物枠、ワームとぐろエンジンでいいじゃんって意見もありますけど変形者との相性やヤンパイを相手取る場合警戒が非常にありがたい
もちろんのび太や磁石のゴーレムに装備させて最強兵器を作るのも◎
スランの発電機
感覚的には5枚目以降の金属細工師、1枚あるとマナベースがかなり安定します
通電式キー
角刈りMUDの強さの3割くらいを締めるカード、主な用途は
・厳かなモノリスをアンタップして超加速（1T目に4マナ発生可）
・ミシュラの工廠のパンプアップ
・カルドーサから持ってきた隔離するタイタンを、通電式キーでカルドーサをアンタップ即座にサクって相手のマナベースを粉砕した上で荒廃鋼の巨像を持ってくる
・ニンの杖砲台モード
・金属細工師やスランの発電機をアンタップして荒廃鋼が手札に来ても安心
とこんな感じ、ただチャリスX1に引っかかる、単体じゃ何もしない等弱さも目立つカードなので採用枚数は要調整の難しいカード
現在使ってるカードの評価はこんな感じ、通電式キーは爆発力の変わりに安定性を犠牲にするようなカードだと思っていただければ
で、今回採用してないけど採用候補によくなるカードたち
精霊龍、ウギン
メタ次第、コンボデッキ相手にはニンの杖以上のゴミであるため枚数が難しい
けどフェアデッキ相手に出せるほどマナが安定して伸ばせるか…と言われると厳しいため要件等
エルフやマーフォーク等の部族が増えたならメイン2とってもいいかも、デスタク相手に出すのは相当厳しい
三なる宝球
非常に評価が難しいカード、これで勝つときもあれば負けるときもあるし2枚目以降はすね当て以上のゴミだし…
ただ間違いなく言えることはBG系デッキが幅を効かせてるメタでは使わないほうがいいこと、あとエルフ相手にも信頼なりません
BG系デッキが初動に死儀礼を置くだけで三球はゴミと化します
強制の門
これもBG系が多いメタなら非常に頼もしいカード、追加ドローが非常にありがたい
イシュ・サーの背骨
これが無いとメイン戦で詰みかねない、事に稀に陥りますがそうなる状況って数少ないので自分はサイドに落としてます
だいたいこんな感じです、今現在はPostMUDを試してる最中
追記：殴打頭蓋とワームとぐろエンジンの差、変形者との相性
白（と言うかソープロ）が多い地域だとワムコの除去耐性って信頼ならなくて、除去されても戦場に影響を与える殴打頭蓋のが強い、と感じることが多いのです
逆にBGが多いメタだと殴打頭蓋だと衰微の余計な当たり先が増えてしまうんでワムコのほうが信頼感があります
変形者との相性なんですがぶっちゃけどっちコピーしても強いです
ただ殴打頭蓋をコピーすると殴打頭蓋（コピー）の能力で変形者が手札に戻るため、変形者を再利用できるのです
そのまま殴打頭蓋コピーするもよし、何かでかいのコピーするもよし、磁石のゴーレムコピーして縛るもよしってな感じで
時々時間があるときに平日大会に出たりはしてるのですが最近派手に事故を起こしまくってます(*´∀｀*)
例を上げると土地とモノリスと通電式キーしか引かねぇ！とか
確かにマナはあればあるほど嬉しいけど土地だけで15マナもいらねぇよ！
コレに関しては引きが噛み合わないと弱いデッキですから仕方ないですね
感覚的にはドロースペルなしでコンボデッキを回すようなものです
虚空の杯
このデッキのキーパーツ、レガシーというフォーマットであるなら7割位のデッキが初動でX1設置されると機能不全に陥るカード
基本的には四積み、けれどマーフォークやMUDミラー、デスタク、ゴブリン等にはサイドアウトします
厳かなモノリス
このデッキのキーパーツその2、正直な事言うとチャリスよりよっぽど重要です
初動2マナランド→魂の洞窟経由でワームとぐろエンジン着地は真っ当に殴りあうデッキなら即座にデッキをたたむレベル
このカードを弾かれると機能不全に陥る事多々なので、MUDを相手取る場合は何が何でも着地させないor動き出す前に壊しましょう
稲妻のすね当て
MUDの速度を底上げするため＆巨大生物による無双をするためのカード
自分はこのカードを信頼しているのでだいたい三積みです、4枚積むとかなりかさばる（1枚あれば十分なため）
相手のフルタップの隙を見つけ、洞窟経由等で巨大生物着地orカルドーサ起動まで持ち込むのが勝利パターン
世界のるつぼ
勝ち筋を増やす＆負け筋を減らすためのパーツ、MUDは土地を壊されると脆いデッキなため不毛ハメをしない場合でも結構強かったりします
一番強いのはやっぱり不毛ハメ、カナスレ等におけると効果絶大
ニンの杖
対コントロール用カード、BG系に対して非常に頼りになる
アドバンテージを稼げないデッキ且つ戦場に触りづらいデッキなためティムと追加ドローがかなりありがたい
MUDはマナさえ伸びていればトップデッキは非常に強いデッキです
変形者でコピーすると宇宙
殴打頭蓋
絆魂生物枠、ワームとぐろエンジンでいいじゃんって意見もありますけど変形者との相性やヤンパイを相手取る場合警戒が非常にありがたい
もちろんのび太や磁石のゴーレムに装備させて最強兵器を作るのも◎
スランの発電機
感覚的には5枚目以降の金属細工師、1枚あるとマナベースがかなり安定します
通電式キー
角刈りMUDの強さの3割くらいを締めるカード、主な用途は
・厳かなモノリスをアンタップして超加速（1T目に4マナ発生可）
・ミシュラの工廠のパンプアップ
・カルドーサから持ってきた隔離するタイタンを、通電式キーでカルドーサをアンタップ即座にサクって相手のマナベースを粉砕した上で荒廃鋼の巨像を持ってくる
・ニンの杖砲台モード
・金属細工師やスランの発電機をアンタップして荒廃鋼が手札に来ても安心
とこんな感じ、ただチャリスX1に引っかかる、単体じゃ何もしない等弱さも目立つカードなので採用枚数は要調整の難しいカード
現在使ってるカードの評価はこんな感じ、通電式キーは爆発力の変わりに安定性を犠牲にするようなカードだと思っていただければ
で、今回採用してないけど採用候補によくなるカードたち
精霊龍、ウギン
メタ次第、コンボデッキ相手にはニンの杖以上のゴミであるため枚数が難しい
けどフェアデッキ相手に出せるほどマナが安定して伸ばせるか…と言われると厳しいため要件等
エルフやマーフォーク等の部族が増えたならメイン2とってもいいかも、デスタク相手に出すのは相当厳しい
三なる宝球
非常に評価が難しいカード、これで勝つときもあれば負けるときもあるし2枚目以降はすね当て以上のゴミだし…
ただ間違いなく言えることはBG系デッキが幅を効かせてるメタでは使わないほうがいいこと、あとエルフ相手にも信頼なりません
BG系デッキが初動に死儀礼を置くだけで三球はゴミと化します
強制の門
これもBG系が多いメタなら非常に頼もしいカード、追加ドローが非常にありがたい
イシュ・サーの背骨
これが無いとメイン戦で詰みかねない、事に稀に陥りますがそうなる状況って数少ないので自分はサイドに落としてます
だいたいこんな感じです、今現在はPostMUDを試してる最中
追記：殴打頭蓋とワームとぐろエンジンの差、変形者との相性
白（と言うかソープロ）が多い地域だとワムコの除去耐性って信頼ならなくて、除去されても戦場に影響を与える殴打頭蓋のが強い、と感じることが多いのです
逆にBGが多いメタだと殴打頭蓋だと衰微の余計な当たり先が増えてしまうんでワムコのほうが信頼感があります
変形者との相性なんですがぶっちゃけどっちコピーしても強いです
ただ殴打頭蓋をコピーすると殴打頭蓋（コピー）の能力で変形者が手札に戻るため、変形者を再利用できるのです
そのまま殴打頭蓋コピーするもよし、何かでかいのコピーするもよし、磁石のゴーレムコピーして縛るもよしってな感じで
MUD解説記事を書いてみる、角刈りMUDの生物編
2015年7月28日 デッキ解説 コメント (2)
かつて自分はアルコさんとこのMUD記事を見てMUD組み始めたクチです（小声）
と言うか絶対に自分のよりアルコさんのとこのが参考になると思います！
まずは自分が使ってるリストから
土地21
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ1
魂の洞窟4
ミシュラの工廠4
不毛の大地4
古えの墳墓4
裏切り者の都4
クリーチャー 21
金属細工師4
磁石のゴーレム4
カルドーサの鍛冶場主4
ファイレクシアの変形者2
ワームとぐろエンジン2
鋼のヘルカイト2
白金の帝像1
隔離するタイタン1
荒廃鋼の巨像1
アーティファクト18
虚空の杯4
厳かなモノリス4
稲妻のすね当て3
通電式キー3
世界のるつぼ1
スランの発電機1
ニンの杖1
殴打頭蓋1
サイドボード 15
漸増爆弾3
Maze of Ith2
隔離するタイタン2
ファイレクシアの破棄者3
アメジストのとげ4
殴打頭蓋1
以前との変更点はメインの精霊龍、ウギンを殴打頭蓋に変更したところ
後述しますが、くららのタイプのMUDだと8マナの捻出が非常に大変なのです
生物編
金属細工師、磁石のゴーレム
大体のMUDで4枚採用されるカード、前者はデッキのエンジン兼コンボパーツ（威圧の杖）
後者はくららのMUDですと1T目に着地することもあります
カルドーサの鍛冶場主
MUDが多種多彩な勝ち方を出来る理由の一つ、コイツから状況に応じて最強生物（荒廃鋼の巨像、白金の帝像、隔離するタイタン）を呼び出して勝ちに行きます
ワームとぐろエンジン
SOMブロックの悪夢のような6マナファッティクリーチャー、着地するだけでライフレースを破壊する
古の墳墓によるライフロスが非常に痛いデッキなため絆魂が非常にありがたい
鋼のヘルカイト
MUDにおける数少ないフライヤーのアタッカーであり、戦場に大きく干渉することが出来るクリーチャー
火吹き能力も忘れた頃に役に立つ、余談ですけどプロモも製品版もイラスト超かっこいいよね
6マナ域はワームとぐろエンジンと鋼のヘルカイトから3~5枚採用することが多いです
非常に頼れる生物なんですが部族が弱い（ドラゴン、ワームで独立してる）のが玉に瑕
フィニッシャー枠
荒廃鋼の巨像
言うことなし、時々手札に来て悶絶するハメになるけどそれはご愛嬌。時々素出しするよ！
初手すね当て→2t目金属細工師にすね当て装備から手札公開してカルドーサとオマケのアーティファクト一個キャスト→カルドーサにすね当て装備して
荒廃鋼の巨像から11毒速攻トランプルパンチはMUDならではの動き
隔離するタイタン
奇跡等の中速デッキを殺す生物、着地するだけで莫大なアドバンテージを獲得
サイドボードに2枚積んであるのは確実に奇跡をぶち殺す為の殺意の顕れ
相手のアーキタイプが読めない時、そのターンで確殺出来ない時はカルドーサを戦場に残しつつ隔離するタイタンを引っ張ってくることが多いです
白金の帝像
白金の天使とはお好みで、って感じなんですがくららは帝像を選択することが多いです
理由としては
火力等で死ぬことがほぼ無い圧倒的なサイズ
部族（ゴーレム）
この二点に尽きます、特に部族ゴーレムは魂の洞窟の恩恵に預りやすいので非常に重要
ファイレクシアの変形者
とにかく痒いところに手が届くカード、タルモをコピーして時間を稼ぐもよし対戦相手の石鍛冶経由の殴打頭蓋をコピーしてにらみ合いに持ち込むもよし
稀にグリセルをコピーして金属細工師と友情コンボを果たしたり、対戦相手の丸砥石をコピーして友情コンボをしたり
主な役割はシルバーバレット用カードのカードの水増し用、磁石のゴーレムをコピーして圧倒的なテンポアドバンテージを稼いだりも出来ます
ニンの杖をコピーしての砲台モード＆圧倒的なドロー量で気持ちよくなるのがお気に入り
採用理由に関しては大体こんな感じ
次回は置物編でも書いてみましょうかね
